講習会

先日、「わらぼっち」の講習会に参加してきました。

わらぼっちとは、寒さに弱い植物を雪などから守るため藁を傘状に編んだ物で雪国では冬囲いと言われ
樹木などに被せる場合もありますが、東京では冬でも雪が降る事は少ないので飾りとしての意味合いが強く、
植物に被せない「空ぼっち」と言う形態も多く見られます。

冬囲いの場合、積雪の重みに耐えなければ行けないので丸太などで骨組みを組んで頑丈に作りますが、
冬化粧の場合は見た目を重視しているので単純な傘状だけでなく色々な形に藁を編んで庭に設置ます。

今回の講習でも基本のボッチはもちろん、講師オリジナルのボッチや藁細工や飾り結びなど沢山の事を教えて頂き
とても勉強になりました。

これから私ももっとバリエーションを増やし冬の庭に花を添えたいです。

わらぼっち

 

わらぼっち

 

わらぼっち

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